最前線

システム検討とかも業務に入ってきたものの、
己の足りなさに腹立つ毎日。
毎日ぼっこぼっこっすわー。
 
今の開発は、ジャズの即興演奏って感じ。
生き物みたいに要求仕様は変わっていって
それに破綻がないように対応していく。
ハマればすごい物ができるやり方だと思うけど、
「個人の技量」によってものすごく品質に差が出るやり方なんですよね。
 
悔しいけど、すっげぇ悔しいけど、今の俺だと足りてない。
実装は及第点らしいけど、
仕様把握と検討のレベルが甘くってどこか不協和音出しちゃってる。
 
「新人なのに、すごくよくやってるよ、気にするな」
「文書化されてない要求とかあわせようがない」
みたいなフォローをここんとこもらうんですが、
つまるところ「足りてない」ってことでしかない。
自分が足りてない、ってのは、すっげぇ嫌だし、
何より気を使わせちゃう自分がむかつく。
そして何より、一生懸命やってできない、ってのは、
ものすごくプライドが傷つくんだよな。
絶対にやり遂げてくれる。
 
経験が足りないとかは言い訳で、ないなら経験ある人から盗めば良いのだし。
要求が明白でないのなら、引きずり出せばいい。
足りてねえもんは足りてねえ、ということでしかないんだよなぁー。
 
仕事で何かできない言い訳とか、絶対したくない。
それって、能力向上のプロセスの改善、って視点が絶無じゃんね。
 
対策はなんとか立てたから、それを元になんとか。
  
ピンチはチャンス、ってのは使い古された言葉だけれど、
まさにそんな感じ。
今の自分とかけ離れたレベルを求められるんなら、
それにあわせられるように。
 
やってやろうじゃねぇか。