読書会(短時間読書&スピーチ)

昨日は30分本を読んで、2分スピーチをする、
という読書会に参加してきました。
 
結構ビジネス本が多いのかな?って雰囲気の、比較的固い雰囲気の読書会です。
 
俺が持っていったのは
村上春樹「うずまき猫のみつけかた」。
 
最近また朝のジョギングを始めたのですが、
走ると体やおつむのリセットができて、なんというかすごく気持ちが良いのです。
 
競技というよりは、体とおつむのメンテをしてる、って感じで。
頭ばっかり使うよりも、時々体を動かしたほうが頭のめぐりがよくなる気がするのですよね。
 
俺はせいぜい朝に4km〜10kmくらいをダラダラ走る(歩いてんじゃねーのコイツレベル)、
という感じなのですが、
「実際にフルマラソン走る人ってどんな気持ちなんやろ」
と思って、この本を持って行きました。
 
村上春樹さんのエッセイが面白い、という話は聞いてはいましたが、
確かに面白かった。
ネコ好き&走ることに興味がある人には、かなりツボなエッセイで。
 
んで、2分スピーチはなんとか尺内に収まりました、よかったよかった。
 

今回も
「こんな本いままで知らんかった!超面白そう」
と思えるような本がいっぱいあって、
また「積ん読が増えちゃう!」とうれしい悲鳴。
実際、幾つかAmazonで購入しちゃいましたしね 笑
 
紹介していただいた本は以下みたいな感じ。
(1冊英書があったのですがめもれんかった。
 でも、英文は仕事上で必要、とかじゃないと読まない&読めない 苦笑)

次原悦子「踏切に消えたナオ」
河合康雄「影の現象学
森下典子「日々是好日」
ローター・J・ザイヴァート「「幸せ時間」ですべてうまくいく!」
NHK仕事学のすすめ制作班「秋元康の仕事論」
大野更紗「困ってる人」
ケビン・ミトニック欺術

カシオレ

月1贅沢として行きつけのバーへ。

マスターがガッツり鍛え中の若い兄さん(超格好良い)が一人でお店に。
せっかくなので色々お酒の話聞いてきました。
 
行きつけのバーは、
 ・ウイスキー(バーボンメイン、スコッチも多め)
 ・カクテル(ジュースでなく生のフルーツ使用)
が特色なのですけど、
俺は普段はウイスキーばかり飲んでまして。

せっかくなので、
「普段あんまりカクテル飲まないんですけど、
 生のフルーツだからこんなにうまいんだぞ!ってカクテルください」
と頼んでみたら、

店員さん「こういう注文は腕がなりますね!」

オレンジを切るところから始まって、
うわーそこからなんや!
と高まる期待。


んで、出てきたのがなんとカシオレ。


これがまた、飲んでみたら超おいしいのです!

 
めっちゃ顔に出てたみたいで、
店員さん「お客さんにそういう顔してもらうために僕らやってるんですよ〜」
とニコニコしながら。

ちくしょうかっけえな店員さん。
俺が女なら完落ちする瞬間 笑。
 
 
バーにいってよかったなー、と思うのは、
今回みたいに「こんなお酒や飲み方があるんだな〜」
って発見があるとき。

バーに行くのは、本当にたまの贅沢だけれど、
やっぱ大好きだわ。




■昨日のんだお酒
 コロナビール
 マッカラン ダブル (ロック)
 シーバスリーガル ダブル (ロック)
 ラフロイグ ダブル (ストレート)
 ヘンリーマッケンナ シングル (ロック)
 カシスオレンジ
 名前忘れた(グレープフレーツベースのカクテル)
 マティーニ


 いやーよく飲んだ飲んだ。
 よく考えたら量飲まなけりゃ俺、月1じゃなくって毎週行けるんじゃねーかな、、。

読書会

今日もまたもや読書会へ。
最近mixi日記ばっかだったけど、たまにはこっちも更新。
 
今日も幾つか本を紹介していただいたのだけど、
特にヒットしたものをメモがてら。
図書館でサクっと借りられそうなのは図書館、
そうじゃないのは買うって感じにして、きっちり読もう。
読みたい本が増えるってのは嬉しいね。
 
Amazon.co.jp: イニシエーション・ラブ (文春文庫): 乾 くるみ: 本
一見普通の恋愛小説なんだけど、最後のページのある一行により、もう一度読みたくなるミステリ、なんて紹介されて居ても立ってもいられず速攻購入。
俺のツボにも程があるっつーのマジで。
 
 
Amazon.co.jp: パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫): 米原 万里: 本
パンツの歴史について語った、超楽しげな本。
アホなことに全力、っていう、俺の非常に好きなパターン。
本屋回ってみたが発見できず。Amazonにて購入。
 
 
Amazon.co.jp: チグリスとユーフラテス: 新井 素子: 本
この間図書館から借りたばっかりの小説で、紹介いただき衝撃。
これはすぐ読め!っつーことだろうな、と解釈しております。心して読まねば。
 
 
Amazon.co.jp: 私小説―from left to right (ちくま文庫): 水村 美苗: 本
でる奴全員ダメ人間、という紹介が非常に印象に残った小説。
私小説」なのに 笑
 
夏目漱石の「それから」の後編を書いて話題になった人。
(俺はそもそも「それから」も読んでないので、合わせて読んでみようかな、なんて思いました)
 
 
Amazon.co.jp: 第七官界彷徨 (河出文庫): 尾崎 翠: 本
読書会でなんどか勧められてるのですが、
皆口々に「よくわかんねーけど雰囲気がある」という、なんともホワホワした感想。
いったいどんな小説なんだろう?といい加減辛抱たまらん状態。

今日のお弁当


今日のお弁当。
ブロッコリー(冷凍)、スクランブルエッグ(レンチン)というお手軽おかずの二強と、
鳥の照り焼き。
 
しっかり焼き目つけて、醤油と白だし混ぜた合わせだれぶっかければ、
みりんがなくともそれなりに照りが出ます。
ほんの少し山椒をかけるとピリ、としまっていい感じに。
 
みりん、持ってないんですよねー。
学生の頃、調味料を色々買って使い切れなかったことがあったので、
使いきれる(というか大量に使うレシピを知っている)調味料しか使わなくなりました。
 
みりんは日本酒と砂糖である程度替えがきくのと、
然程煮物を作らないのであんまり使わないんですよねぇ、、。
 
 
ちなみに、山椒は、麻婆茄子つくるのに使うと大量に消費します。
いかにも中華(四川系なのかな?)な激辛マーボーが好きな人には超オススメ。
麻辣!って感じのしびれる辛さになります。
またこの辛いのが、甘い老酒と合うのです(酒ばっかだな俺は