読書会

今日もまたもや読書会へ。
最近mixi日記ばっかだったけど、たまにはこっちも更新。
 
今日も幾つか本を紹介していただいたのだけど、
特にヒットしたものをメモがてら。
図書館でサクっと借りられそうなのは図書館、
そうじゃないのは買うって感じにして、きっちり読もう。
読みたい本が増えるってのは嬉しいね。
 
Amazon.co.jp: イニシエーション・ラブ (文春文庫): 乾 くるみ: 本
一見普通の恋愛小説なんだけど、最後のページのある一行により、もう一度読みたくなるミステリ、なんて紹介されて居ても立ってもいられず速攻購入。
俺のツボにも程があるっつーのマジで。
 
 
Amazon.co.jp: パンツの面目ふんどしの沽券 (ちくま文庫): 米原 万里: 本
パンツの歴史について語った、超楽しげな本。
アホなことに全力、っていう、俺の非常に好きなパターン。
本屋回ってみたが発見できず。Amazonにて購入。
 
 
Amazon.co.jp: チグリスとユーフラテス: 新井 素子: 本
この間図書館から借りたばっかりの小説で、紹介いただき衝撃。
これはすぐ読め!っつーことだろうな、と解釈しております。心して読まねば。
 
 
Amazon.co.jp: 私小説―from left to right (ちくま文庫): 水村 美苗: 本
でる奴全員ダメ人間、という紹介が非常に印象に残った小説。
私小説」なのに 笑
 
夏目漱石の「それから」の後編を書いて話題になった人。
(俺はそもそも「それから」も読んでないので、合わせて読んでみようかな、なんて思いました)
 
 
Amazon.co.jp: 第七官界彷徨 (河出文庫): 尾崎 翠: 本
読書会でなんどか勧められてるのですが、
皆口々に「よくわかんねーけど雰囲気がある」という、なんともホワホワした感想。
いったいどんな小説なんだろう?といい加減辛抱たまらん状態。