読書記録

石毛 直道「麺の文化史 (講談社学術文庫)」

麺の文化史 (講談社学術文庫)作者: 石毛直道出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/11メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見る

上橋 菜穂子「獣の奏者 (4)完結編」

獣の奏者 (4)完結編作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/08/11メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 55回この商品を含むブログ (110件) を見る

福岡 伸一「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)」

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る

中野 明「ドラッカー流 最強の勉強法(祥伝社新書207)」

ドラッカー流 最強の勉強法(祥伝社新書207)作者: 中野 明出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/06/30メディア: 新書購入: 5人 クリック: 50回この商品を含むブログ (27件) を見る

佐藤 亜紀「ミノタウロス (講談社文庫)」

ミノタウロス (講談社文庫)作者: 佐藤亜紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/14メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 364回この商品を含むブログ (27件) を見る

桜庭 一樹「GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)(1)〜(6)+短篇集(1)(2)」

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2009/09/20メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 229回この商品を含むブログ (109件) を見る

桜庭 一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)」

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)作者: 桜庭一樹出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/02/25メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 158回この商品を含むブログ (159件) を見る

今野 敏「切り札―トランプ・フォース (中公文庫)」

切り札―トランプ・フォース (中公文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/08/21メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る

七尾 与史「死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) 」

死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)作者: 七尾与史出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2010/07/06メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 532回この商品を含むブログ (44件) を見る

有川 浩「阪急電車 (幻冬舎文庫)」

阪急電車 (幻冬舎文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/08/05メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 461回この商品を含むブログ (343件) を見る

桐野 夏生「東京島 (新潮文庫)」

東京島 (新潮文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/24メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 90回この商品を含むブログ (119件) を見る

菊地 浩之「日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)」

日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)作者: 菊地浩之出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2009/02/13メディア: 新書購入: 6人 クリック: 80回この商品を含むブログ (33件) を見る

賀東 招二「フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)」

フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (ファンタジア文庫)作者: 賀東招二,四季童子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2010/08/20メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 304回この商品を含むブログ (133件) を見る

岩崎 夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら作者: 岩崎夏海出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/12/04メディア: 単行本購入: 265人 クリック: 12,967回この商品を含むブログ (1008件) を見る

林 晃「Objective-C逆引きハンドブック」

Objective-C逆引きハンドブック作者: 林晃出版社/メーカー: シーアンドアール研究所発売日: 2010/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 86回この商品を含むブログ (14件) を見る

ロバート・A. ハインライン「夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)」

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)作者: ロバート・A.ハインライン,Robert A. Heinlein,福島正実出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/01/30メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 160回この商品を含むブログ (99件) を見る

奥田英朗「最悪」

「最悪」としか言いようの無い状況に直面した人たちの群像劇。 テンションが上がるドキドキ感というよりは、 どんどん悪くなる状況にはらはらさせられっぱなし。 特に小さな工場を経営するおっさんが、、信じられない転落っぷり。 穏やかなおじさんだったの…

奥田英明「家日和」

軽く読める、「家族」をテーマにした短編集。 サクサク、っと楽しく読める、とてもいい作品。 文庫なので、買って懐に忍ばせて、 昼飯時にでも軽く読む、くらいにちょうどいい感じ。

湊かなえ「告白」

ほんっと本屋大賞には外れがねぇな、としみじみ思う。 すっげぇ面白かった。 さまざまな人物の「告白」から、ある事件の真相が浮かび上がっていく、という実にわくわくさせられる作り。 自分に酔って説明が付きすぎる告白をする輩もいるなど、 「告白者が正…

高橋ナツコ「東京マグニチュード8.0」

本屋で平積み + このタイトルから、 非常事態シミュもの、パニックもの良作を期待して購入。 最初のページを見た瞬間悟る。 「これはそういう類の話じゃねぇ!」 章ごとになんか挿絵が入ってるし、 どうもアニメ作品のノベライズらしい。 ・・・タイトル買い…

NEWTON6月号

後、今月のNEWTONはアツかった! 光の圧力で進む国産で!世界初の「宇宙帆船」ッ!IKAROSの特集がッ! ロケットとか航空機とか、「国産」って言われるとやっぱテンションあがるね! しかも光で進む宇宙帆船なんて、SFの世界だ! IKAROSは太陽光を受けて、な…

谷川賢一「古代学への招待」

古代学は物証でなく、伝説などから古代の暮らしを推察する、ってのらしいんだけど、 それ妄想じゃない?って思っちゃうんだよな、、。とても興味深い学問だと思うけど、、。単純に自分の知識のなさを露呈するだけかもしれんけど、 論理の飛躍が多いような。…

誉田哲也「ジウI〜III」

ほんわかおっとり芯太女、と、 武道に生きる男勝り無骨女の組み合わせ、 という、誉田哲也の武士道シリーズを思わせる配役。 この組み合わせ、作者好きなんかなー。 結構面白い警察小説だった、、んだけど、 まさかあそこまで暗黒面に落ちるなんてwww 意…

池井戸潤「果つる底なき」

元銀行員の作者が書いた、金融ミステリ。 単純に、都銀ってこんな感じなのか、という、銀行の内情、的な視点でも楽しめます。 結構ハードボイルドな、骨太なミステリ。 これで新人だってんだから信じられん。 こりゃこの先が気になるなー。

奥田英明「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」

デブで無遠慮で、でも名医、、かもしれない、伊良部先生のシリーズ。 あの色違いの赤ん坊が表紙の小説は一体なんなんだ! と、以前から興味があったのでなんとなくよんでみたら、面白いじゃないか! サクサク読めるわ、話のオチもいいし! 何よりキャラがえ…

重松清「流星ワゴン」

今までそういえば俺重松清よんだことないなぁ、 と思い購入。 せ、せつねぇえええええッ! 喧嘩別れした、死の間際の親父を持つ主人公(38)。 自分の同い年の父親に会うことになるのですが、 その先がもう、、ねえ、、。 安易な和解とかじゃなく、ひたすら胸…

柳原慧「パーフェクト・プラン」

先が気になる、どこか憎めない犯罪者らが主人公のクライムミステリー。 怒涛の展開が実に楽しい。 最初の誘拐事件から、次々起こる事件。 ラストまで一気に読んじゃう。 クラッキングのシーンはちょっと懐かしい単語がいっぱい出てきた。 バックドアだのトロ…

万城目学「鹿男あをによし」

そういやそんなドラマやっとったな、 と店頭で売られてる文庫を見て何気なく読んでみた。 鴨川ホルモーと同じ作者だったんですねぇ、鹿男。 実に奇妙な、奈良を舞台にしたジャンル不明(ファンタジー?)のお話。 さくさく、っと読めて、読後感も良し。 ただ本…

恩田陸「ロミオとロミオは永遠に」

「ネクロポリス」がとても面白かったので手出し。 面白かった。 未来を舞台にしていて、「20世紀の遺物」として出てくるいろんな品物が楽しい。 なんというか、ディティールが妙に細かくって遊び心に溢れてて実にいい。 ディティール作るの大好きな作家なん…

谷崎潤一郎「陰影礼賛」

高校の頃、教科書に乗ってて、信じられないくらい日本食を旨そうに書いてた覚えがあり、久々に読みたくなり購入。 うす灯りの中、蒔絵が煌く漆器の美しさや、立ち上る米びつからの湯気、なんてのがもうたまらん! 同じ本に収録されてる「恋愛および色情」の…