中野 明「ドラッカー流 最強の勉強法(祥伝社新書207)」
- 作者: 中野 明
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: 新書
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「経営の神様」「マネジメントの父」と称されるピーター・ドラッ カーは、晩年に至るまで、経営のみならず社会のあらゆる事象に ついて、未来を予見するような優れた洞察の書を遺(のこ)した。 ドラッカーは、どのようにして豊富な知識・教養を身につけ、 常に著作を発表しつづけることができたのか? その「生涯使 える知的生産の技術」は誰しもが気になるところだろう。 本書は、遺された著作から、そうしたドラッカーの知的生産 手法を集め、現代に通用する「勉強法」としてまとめたもので ある。「3カ月と3カ年勉強法」「フィードバック分析」など、 ドラッカー自身が実践した方法をわかりやすく解説する。
「経営の神様」「マネジメントの父」と称されるピーター・ドラッカーは、晩年に至るまで、経営のみならず社会のあらゆる事象について、未来を予見するような優れた洞察の書を遺した。ドラッカーは、どのようにして豊富な知識・教養を身につけ、常に著作を発表しつづけることができたのか?その「生涯使える知的生産の技術」は誰しもが気になるところだろう。本書は、遺された著作から、そうしたドラッカーの知的生産手法を集め、現代に通用する「勉強法」としてまとめたものである。「3カ月と3カ年勉強法」「フィードバック分析」など、ドラッカー自身が実践した方法をわかりやすく解説する。
:(240page):アマゾン紹介より引用
感想
ドラッカー版知的生産の技術、と言えばいいのかな。
参考になったのはやはり
・目標管理と仕事、
・勉強の目標決めの方法、インプットとアウトプットの周期
といった内容。
個人的にはサンク・コストの考え方は面白かった。
グダグダやるよりもすっぱり辞めたほうがいい、ってのは多々あるけど、どういうタイミングで辞めるのか、っていうのは重要だよね。
株なら株価で塩漬けは防げるけど、勉強中の内容を途中でやめるかどうか、って時の基準は結構参考になった。
割とノートの使い方が自分に近かったので、
参考になるところや、そうそうそうなんだよ!と納得出来る部分も多かった。