ZABADAKを熱烈に推薦してみる
先日ベスト盤を買ったのと暇なので、
超好きな「ZABADAK」について。
- アーティスト: ZABADAK
- 出版社/メーカー: サイレント
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: CD
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西洋の民謡のような、まったりとした曲もあったり、
えらく叙情的なロックもあったり、
全然違うのに、全部すごく良いのです!
後述しますけど、宮沢賢治好きには特にオススメ。
上野洋子さんの透明感のある歌声も魅力的だし、
吉良さんのギターがまた、、ねぇ、、、。
Wikiを見るに民族音楽(ケルト)とロックの融合、らしいのですが、
この独特の世界観がたまりません。
もう、宝石箱みたいにいちいち曲がキラキラしてるのですよ(鼻息荒く!
ちょっと疲れたときや、まったりしたいなぁ、
なんて時に最高です。
多分、俺と同年代の人だと殆ど知らないと思われるのですが、
ゲーム「クロノクロス」のギターをやってた人がヴォーカル&ギター、
といえばごく一部の人には通じるかも?
さて、この「20th」は、初期と上野さん脱退後の名曲を合わせて聞ける実に贅沢なアルバム。
(初期のアルバムは殆どプレミア付いてて入手が難しい 笑)
好きな曲は、
「飛行夢」「私は羊」「鏡の森」「光の人」「光降る朝」、、と上げれば霧がないので、
とりあえず、「飛行夢」、「私は羊」、「光降る朝」あたりを。
それぞれかなり曲調が異なるのを選んでみました。
興味があったら聞いてみて、良かったらZABADAK仲間になりませう。
飛行夢
私は羊
光降る朝
また、このベスト盤には収録されていませんが、
ZABADAKの楽曲には宮沢賢治の小説を元ネタにした曲も幾つかあって、それがまたいいのです。
俺が一番好きなのはアルバム「光り降る朝」収録の「グスコーブドリの伝記」。
「光降る朝」は、宮沢賢治の作品を元ネタにした曲が多く、
これがまた良いので宮沢賢治好きには是非の一枚でもあります。
「グスコーブドリの伝記」はネット上で発見できなかったので、
「よだかの星」を。(インストゥルメンタルです)