菊地 浩之「日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)」

日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)

日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書)

三井・三菱・住友・安田など、幕末から明治初期にかけて勃興した財閥。第二次世界大戦後のGHQによる財閥解体以降、各産業界の財閥の流れを汲む主要企業がどのような合併・再編を繰り返し、現代企業を形成するまでに至ったのか。企業の足跡をたどれば、ニッポンの未来が見えてくる。

:(280page):アマゾン紹介より引用

感想

これぞ新書!って具合の、ざっくり全体像を把握、ということが簡単に出来る本。
後、戦後GHQによる財閥解体→復活、の流れが興味深かった。
 
この企業とこの企業が同じグループだったのか!なんて驚くところも多々。
ちょっぴり常識を知れた!と嬉しくなる一冊。