2009-10-18 平山夢明「異常快楽殺人」 読書記録 実際に存在する殺人者を、ホラー作家の平山夢明が描いたノンフィクション。 ハンニバルのモデルになった、米国最悪の殺人鬼などの人生をそれぞれ生々しく描いた傑作。 「一番怖いのは人間」ってのは実に使い古された言葉ですが、それを心から実感できます。 以下グロ&ネタバレ 人の皮は脳みそをぬってなめす、とか、胸糞悪くなる描写満載。 グロ・ホラー耐性があっても、一気に読むのはやめておくべき。 俺は一気に読んで少し体調悪くなりました。