PCと対話する未来
初音ミク、エージェントになる?――名工大「MMDAgent」がもたらす未来 - ITmedia News - http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/22/news028.html
面白そうだな、としみじみと思う。
フリーウェアとして公開されれば、
デスクトップアクセサリ(「伺か」とか)の発展形が出るんだろうな。
この手の対話型アプリは、
自分の発話→何らかのアクションを起こす、ってのよりも、
俺の好みの情報が入ったから読み上げる、とかの方が絶対楽しい。
なぜって、こういう事言ったからこう言うんだろうな、
みたいなパターンの予測が簡単にできてしまうから。
はてブやGoogleリーダーで星をつけた記事、巡回先、良く見るニュースなんかのデータから、
「こんなニュース(記事)ありますぜ、どうしやす兄貴?」
ってな具合に提案してくれるような感じで。
そういう機能はWebサービス単独ではあるけど、
はてブでの学習結果をRSSチェッカーのサジェストにも適用、
ってなことができるのは結構楽しそう。
ベイジアンフィルタでやりゃ結構イケるんじゃないかなー。
自分がお気に入りにした内容に近いものを、はてブの人気記事から引っ張ってくるとかさ。
今、はてブの登録したページ・GoogleReader(スターつけた記事)は、
一律Gmail経由でEvernoteに登録しているので、そこで上手く学習できれば、、。
ニュースの読み上げなんかも、してくれると面白いかもね。
学習結果以外でも、
出社までに、鉄道の運行情報で何か問題があれば、
速報が入りました!とかいって、内容読み上げてくれるとか。
年度末までをめどに公開、って言ってるから、
公開されたら俺も触ってみよう。
とりあえず、音声合成だけWeb公開版のOpen JTalkで、
日経(Web刊)の記事やらで少し試してみたけど、
どうもWeb公開版のモデルだと英語の読み上げがかなり弱い。
bookmarkをビーオーオーケイエム、、、とか読んだりする。
とはいえ、いちいち英語の読みを追加するのもめんどうだし、
英語のヨミを辞書から一律引いてきて学習なんてさせたら、いらん影響が出そうな気もするな。
オートで英和辞典引いて、カナに変換、って機能が欲しいところ。
英辞郎の辞書データ使えば簡単にできそうだ。