政府、中国の中間層に個人観光ビザ
年収3万〜5万元の中国の中間層にも個人観光ビザを発行するのだとか。
中国の経済力が上がってるしいいんじゃねー。
マナーの悪い観光客が急増するかも、って心配はあるけど、
昔の日本の農協ツアーも全世界からパッシングされたらしいし、
仕方ないんじゃないかな、、。
客室添乗員をホステス扱いする(酌を要求とか)わ騒ぐわで最悪だったらしいし。
これネタにしたの、筒井康隆の短編であったな、「農協月へ行く」、だったっけかww
そういや、実質元って、今どのくらい購買力があるのだろう?
・長期的に見て米ドルを大量に保有することがウマくなくなってきたのと、
・アメリカからの圧力が強まってきたこと、
・経済の規模がデカくなりすぎて為替操作することが困難になってきた、
とはいえ、まだまだ為替操作をしている中国。
とりあえず、ビッグマックで比較してみますか。
それぞれの国でのビッグマックの値段を1ビッグマック(単位)とする。
★ビッグマックの値段
日本 320円
中国 13元
中国中間層の年収を、年収3万〜5万元の間をとって4万元とすると、
中間層の年収は「約3077ビッグマック」となる。
日本の中間層の年収は500〜1000万らしいから、
一番下の500万としても「1万5000ビッグマック以上」。
お、日本イケんじゃん?って思ったけど、
日本円での3077ビッグマックは約98万。
って、
98万円、というと、日本だったら中間層どころか、
被扶養家族外れないように収入調整したパートのおばちゃんレベルでえらく安く感じる、、。
そもそもビッグマックが中国では他の商品に比べて割高って可能性は、、、大じゃねーかwwww
ちょっと見てみたら、
http://fukushima-cn.jp/business/residence-report/pid-165.php
中国のホワイトカラーの昼食代は5元以下が5割くらい、ってのを見ると、、。
5元以下って0.4ビッグマック未満だからなぁ。
日本で0.4ビッグマック(128円)じゃ昼飯はくえねーもんなー。
後、
世界一短い労働時間の対価としてビッグマックが消費できるのは、日本
で、その原因としては価格競争で割安であることなどが考えられる、
なんだとか。
中国でビッグマックが割高なのか、日本で割安なのかはわからんが、
意味ないわこの比較。