2009-12-09 畠中恵「しゃばけ」 読書記録 畠中先生の妖怪モノ第一作。 「アイスクリン強し」から入ったのだけれど、 この人は本当に、女っ気の欠けらもない男性を旨く描くなぁ。 こんな奴おらんやろ。。とも思いつつ、 いたらいいなぁ、と思えるのはやっぱりキャラたってて、 若旦那たちがいいキャラしてるからかな。 でもやっぱり、ちょっとあっさり目すぎるかなぁ。 人間味が薄いような気がする。 後、似たような表現が大目で、 ざくざく読んでも内容はあくはOK。 待ったり読めるやさしい小説でした。