おくりびと 

おくりびとやってましたねー。
なんつーか展開はすごく読めるのに、破壊力がとんでもねぇ。
音楽といい間といい、俺の涙腺をボコボコにしやがるw。
 
くたばった後は、どうせ死んでんだからどうでもいい、
適当に炙った後なんかのつぼにでも入れてくれりゃいいかなー、
と思ってたんですよね。
 
でもなんかこの映画みてたら、ああ正直こんな風にしてもらえたら、いいだろうなぁ、としみじみと。
死者に敬意を払う、といえばただそれだけなのですけれども。
納棺の所作に、本当にそれが現れていて。
 
いやーおもしろかったー。