一ヶ月前の自分に言いたいこと

 
ひたすらおつむを研ぎ続ける毎日。
お酒好きだったんだけれど、近頃頭がなまる感じがしてあんまり飲みたくなくなっちゃった。
休み前とかは大喜びで飲むけどね!
 
近頃やっているのは書類仕事。実際に何か作る、という前には、色々調査する必要があるのです。
自分ひとりで調査したことを、プロジェクト参加者みんながわかるようなドキュメントを作る。
 
これもただの書類仕事でなくて、これもまた自分の頭の中身をいかに簡潔に、そして質の高いものを作るのかというチャレンジだと考えればやはり楽しい。
効率と質の両立を目指せばよいのです。作業の質を上げて、効率を上げて、あいた時間で自分のスキルを磨く。
 
最初はやってらんねー!プログラムしてぇ!って思ったけど、こういう書類作りも知的な生産には違いない。
そう思えてからは少し楽しくなりました。
 
ここ一ヶ月で身にしみて自分に足りねえな、と学習したこと。
自分への戒めとして形に残しとこう。
 

作業をどこまでやればいいかわからない時は、視点を一段階上に上げた始点から何が目的なのか考える

作業の到達目標が見えないときは、俯瞰的な視点から見てみると以外と見えてくる。最終的に●●ができてりゃいい、みたいなのがでてくれば、その●●ができるにはどうしたらいいか、どこまでできてればいいか、ということを考えればよし。
 

なんのために行う作業かを意識し、目的を達成できているかで完了評価を行う

目的を意識して何かを作る、というのは、文章の流れが明確に作りやすくなるし可読性もあがる。
当たり前のことだけれど、徹底するのは結構大変。これからも注意しないと。
 

検討・調査用のドキュメントは思考の流れを簡潔に、しかし網羅して記述する

大学時代は、発表資料なんかは口で補足できるけれど、検討・調査用のドキュメントについては発表の機会がない場合もあるし、またプロジェクト後に再利用されることもある。そういう点に注意してい作らないと、本人しかわからない・作成後時間がたつと本人にすらわからない文書ができてしまう。
 

失敗したときは失敗しない作業プロセスを考える

たとえば、知識不足は免罪符でなく、知識不足で何か失敗した場合は知らない知識を効率的に得られるような方法を考えるようにする。

知識不足で失敗した人に教えるときにもこれを注意する。飢えた人には魚でなく魚の釣り方を教える。