日本のネット環境は世界一チイイイイ!!

http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008100701000483.html
 
ブロードバンド(高速大容量)通信の速さや容量など利用者の使いやすさを比較した国際ランキングで、日本が首位になったようです。
 
調査方法はDL、ULの速度・送信待ち時間についてだそうで。

日本は98点で、以下はスウェーデン(55点)、オランダ(49点)、ラトビア(45点)、韓国(45点)の順。米国は16位、中国は41位

 
っていうのが結果らしいです。日本がかなりぶっちぎってる結果に正直驚きました。
 
そういえば政府が高速回線の普及・ネット接続の簡便化を目標に掲げてましたけど(森総理のときだったかなあ)、きちんとこういう結果が出るんですね。
中国とかアメリカはやっぱり国土が広いせいかこういうランキングでは不利でしょうね。上位は軒並み大きな国ではないですし。
地理的条件とかもあるにせよ、やっぱりこういうランキングで自分の国がいい結果が出ているのは嬉しいですよね。
 
  
まぁそれはさておき、上位の日本以外の国なのですが、韓国・スウェーデンはまあそんな感じとして、ラトビア、ってそういうイメージなくないですか?
バルト三国であるとか、元ソ連くらいしか知らなかったのでWikiで調べて見ました。
 
ソ連下では最大の工業地域だったが、資本主義化に伴いすべて工場は閉鎖→基幹産業皆無に。
 
国内総生産は110億7000万ドル、一人当たり4762ドルで、これはEU加盟国中、ブルガリアルーマニアに次いで低いレベルだとか。

また、独立した際にソ連時代の移民とその直系子孫に国籍を与えなかったため、現在も無国籍の人々が相当数存在するとか。(全人口230万人中50万人くらい)
 
なんでこの国がこんな高ランクに!って感じですが、現在は他のEU諸国からの直接投資が盛んで、EU内で最も高い経済成長率を持っているそう。このランキングでいい結果が出せたのはこれが原因なのかなぁ。