無頼派呑みながらバタピーを思ふ
私は基本的に酒が好きで、一人だろうがまったり読書をしつつちびりちびりと呑むことが多いです。
晩酌として「サントリー無頼派」を買って呑んでみました。
無頼派、という名前からゴツゴツした辛口の男臭い酒かと思ったのですが、水割りで呑んでみるとかなり甘い!
どちらかというと辛口が好きなので、ストレートでちびりちびりと呑むことにしました。
ツマミは焼きそば(インスタント)に辛子マヨを多めにかけたのと備蓄のいわし缶詰。
なんて手抜き!と思うのですが、家に何もないので仕方ないのです。
ああ、落花生かっときゃよかったなぁ・・・。
ウイスキーのツマミというとチーズやオイルサーディン、そしてプレッツェルが非常にうまいですが、少々高価です。(タバコも捨てがたいツマミ?とにかく合いますが禁煙中)
それらに匹敵する、しかし安価なツマミとして、私はバターピーナッツを推しています
「バタピーとか柿の種の付属品」
「柿の種においてはむしろいらない子」
だとか、バタピー、私の周りでは相当な扱いを受けています。ウチの妹なんぞ、柿の種食っといたからあとよろしく、などとほざきやがります。確かに兄ちゃんバタピー好きだけどさ・・・・・・。
でもまあ確かに、コンビニなどでバタピーを購入するとそこまで美味しいものではありません。
しかし、自分でバタピーを作るとその余りのうまさに衝撃を受けること請け合いです。
市販のものとは比べ物にならない、バターとナッツの香ばしい香りと味をぜひ!!
作るのは簡単。
必要なもの:
落花生(むいてないのが望ましい)
バター
落花生をむき続ける飽くなきバタピーへの執念
1.落花生をむく(最大の難関。単調な作業ですが、酒をいれつつテンションを上げ楽しくやるのがポイント。)
2.フライパンにバターを少量溶かす
3.落花生を入れて炒る
4.香りがたったらきれいな紙の上に開ける(皿でもいいですがちょっとべたつくかも)
5.塩をふりかけ至福のバタピータイムへGO!
バターの量にもよりますが、手がどうしてもベタつきやすいので、箸か何か使って食べるのがいいですよ。
私はバターを多めに入れてこゆい味にするのが好みです。味濃い目にすると数も少なくていいので一石二鳥ですし。