追い込みの時期に読書したい病、発症

明日までに本を一冊読み込まなければならんのですが、こういうときに限って本を発掘してしまう自分･･････。あー。

ここのところ勉強のモチベーションをあげるために手当たり次第本を読んでいるのですが、考えられさせすぎる本にぶちあたってしまい逆に勉強の能率が低下。

その本は東野圭吾の「秘密」って本なのですがコレはすごい本ですよ。
ラストを知って感動するか、ブチ切れるか。びっくりするほど分かれます。ちなみに私は後者でした。あまりの怒りに床を転げまわってしまいました。このオチはねぇよ！！！と私は思います。

このラスト、かなり衝撃的な結末です。ついつい、「このときの主人公の心情はどうだったんだろう」なんて、しみじみと考えてしまいます。じっくり考えさせられて、そして語りたくなってしまいます。

もっと語りたいのでとりあえず友人に勧めまくる所存。東野圭吾さんの小説は、かなり読みやすい文体ですから、普段小説をあまり読まないひとにもお勧めできますし。